第26回「クアンタムX-01入手も、t60より脆いスペックだった そこで…」
念願だったクアンタムX-01を入手しました。よっしゃよっしゃとスペックを確認すると…、あれ? 微妙。Automatronで回収したテスラパーツをミックスしたt60より明らかに防御値は低い。しかもテスラパーツでの愛用しているガトリングレーザーの攻撃力アップも消えてしまうとなれば…。
こちらがt60フル装備の防御力。
そしてこちらがクアンタムX-01の防御力。エネルギー耐性の見劣りが特に。
バニラ環境ではX-01がスペックで劣ることはありえないはずなので、IG独自の仕様ということなのでしょうが、これはなんだか諦めがつきません。
気を取り直して、もう1度スペックを確認するとクアンタムX-01のユニーク効果はAPの回復が早まるというものです。
しかしIGでは全体的にVATS使用時のAPの消費量が抑えられているので、ここまでAP管理に苦労したことはありません。
どうしよう…。苦労して入手したクアンタムX-01は実戦での運用もなくディスプレイで肥やしとなる運命でしょうか…。
AP回復速度アップ…。
まてよ。
そうだ、ジェットパックだ!
ということで、ついでに脚部のモジュールもスプリントスピードアップのものを取り付け、立体機動+スピードアップ仕様のPAを仕上げました。
ちょっと無理やり使っている感はありますが、だーっと走り込んで屋根の上に陣取って撃ち下ろすのは楽しくもあります。こんな目立つ立ち回りをすれば、あっという間にミサイルランチャーで狙撃されてしまうのではないかとヒヤヒヤしますが、そこはもうノリでいくしかないでしょう。
バニラではこういったユニーク効果やモジュールを使ったことがないので、それとの比較はできませんが、少なくともIG仕様のクアンタムX-01は快適です。フュージョンコアもほぼ無限に使えるほど長持ちするので、燃料切れも心配ないですし。ちなみにまだ自由博物館で拾ったフュージョンコアが持っています(笑)。
相方ロボとはすっかりNuka Worldな雰囲気
偶然ですが、相方の自作ロボットと組み合わせた色合いがとってもNuka Worldな感じになりました。主人公はクアンタム、相方は普通のヌカコーラです。
スプリント仕様にしたことで主人公の積載は200ほど減ってしまいましたが、もともとロボットの方は1700くらい積めます。見た目しか気にしないで組んだロボットですが、脚部以外はセントリーにした結果こうなりました。脚部のみロボブレインです。
困ったら彼に持って貰えばいいので、そもそも主人公のPAを積載仕様にする必要もありませんでした。ロボットには常時予備の武器や弾薬、回復アイテムなどを持たせて必要に応じて取り出しています。サバイバルではこれが本当に便利で、もはやこのロボット以外のコンパニオンは考えられないほどです。ミサイルランチャーやヌカランチャーなどここぞという時の武器も側に置いておけるのがとてもありがたいです。
自分自身はこれからビュンビュン飛び回る機動型PAとして楽しくやっていこうと思います。
もう少しでNuka Worldも終わり
ゲームの進行状況は、レイダー前哨基地は7つまできました。あと1つで貢物ボックスです。それが終わったら最後に、よりNuka World総支配人っぽくするべく、コバルト計画の武器を回収しようかと思っています。
そこまでなんとかこのGW中に仕上げて、それが終わったらメインクエストの攻略に戻るつもりです。
<ついで情報>謎の血清の効果と持続時間が大幅アップ
そういえば、最後に。ジェットパックのモジュールを製作するのに若干Perkが揃っていなかったので、レベル上げと息抜き(?)がてらカボット邸のクエストを消化しました。ロレンゾ生存ルートでクリアしたのですが、謎の血清の効果と持続時間が変更されていました。なんとゲーム内で1週間以上、効果が持続します。さらにバニラのサバイバルではあった免疫低下のペナルティがなくなりました。思わぬ拾い物ができてラッキーでした。