第21回「Automatronクリア IGのロボット ファーストインプレッション」
仕事が休みの日を使って、一気に1日でAutomatronをクリアしました。メカニストは生存させました。
今日はIGサバイバルでのロボットのことを書いていきます。
さっそく自作したロボット。しばらくコンパニオンとしてお供させます。
固くて火力があり、近接が特に危険
敵として出てくるロボットは、パーツの組み合わせによってはかなり凶悪です。全体的にまず固く、火力がある。その中でもフルオート系のレーザー持ちと、脚部がアサルトロンの敵が脅威です。フルオート系レーザーには時折レザガトが混ざっており、これと正面から撃ち合うとまず勝てません。そして脚がアサルトロンの敵は、バニラより圧倒的に動きが速く、積極的にこちらに接近しての近接を狙ってくる傾向があります。この近接が痛い。どういった武器でも一撃で半分ほど持っていかれます。
距離を詰められたら、VATSでの迎撃が安定するかと思います。武器やステータスにもよるので一概に言えないのかもしれません。私は同じ部位を狙い続けると命中率が上昇するConcentrated Fireを取得していますので、距離を詰められたらVATSでヘッドショット狙いが安定でした。最後の爆発が怖いので、倒したらすぐに離脱することもお忘れなく。
コンパニオンとしてもかなり優秀
1番大きいのは、ダウン時の回復に使うロボット修理キットの入手が容易であるという点でしょうか。スティムパックがともかく入手しづらいIGでは、味方がダウンする度に精神的にやられますが、ロボット修理キットは敵を倒すと、バニラよりは確率が悪いものの、比較的たくさん落としてくれます。Automatronのクエスト開始から最後のメカニスト戦を終えるまでで、20個以上が手元に残りました。自作する場合でも、スティムパックより楽に作れます。PerkはBlacksmithのRank1が要求されますが、他の素材は自然に数が貯まるものばかりです。スティムは血液パックと金がなかなか集まりませんので、Perkの条件を満たしていたとしても、数を揃えるのは難しいです。その点、ロボット修理キットは入手が楽です。
Blacksmithは近接武器の製作にも要求されます。むしろRobotics ExpertはRank1で止めていいかも。
ロボットそのものの強さは、各々のカスタマイズの傾向によりますので、これもまた一概に言えませんが、私はセントリー胴とロボブレイン脚にしてHealthを多めに盛っています。それであれば、ダウン回数もそれほどでもなく、今のところは特に「ロボット修理キットが切れたらどうしよう」という圧迫感なく、快適に連れ回すことができています。
またこれも私個人の感覚での話となりますが、性能の良い「無言」のコンパニオンを連れていけるのが本当に嬉しいです。もう何周もしているので、どのコンパニオンのセリフも聞き飽きてます。いっそ自作ロボのクリック音の方が良いのです。この点も、自分で想像していたよりもずっと快適になりました。
少し残念なロボット作業台のバグ
一概に言えないシリーズ3つ目となってしまいますが、私の環境ではロボット作業台でのバグの発生率が、明らかにバニラより多くなっています。いわゆる「おま環」によりけりなので、参考程度にしていただければと思いますが、私の場合、脚部のパーツを入れ替えたりすると、なぜか脚部分が透明になってしまったり、ロボブレインのキャタピラ脚なのにMrハンディのようにふわふわ浮いてしまったりします。一度ゲームを終了して再起動すれば直ることもあれば、それでもダメなので、泣く泣く少し前のセーブデータに戻ったりしています。後は、Healthの値がバグって正常な値が表示されない、というものにも遭遇しました。
各パーツはキャップで製作することもできます
先のバグはどうもこの仕様が怪しいと思っているのですが、IGではバニラのように素材+Perkの製作条件が決まるパーツとは別に、キャップだけで製作できるパーツが用意されています。先のバグは、こちらのキャップで製作できるパーツにカーソルを合わせた時に発生することが多いので、これが何か悪さをしているのではないかと疑っています。まあそれは置いとくとして、このキャップで製作できる方のパーツは、クエストの進行度にも影響を受けないようで、エイダを仲間にしたらすぐにアサルトロンの脚部や、セントリーの胴に換装することが可能となります。とはいえ、一部位につき2,500とか7,000とか、かなり高額な要求設定なので、よほどこだわりがなければ無理にそういったことはしなくても良いとは思いますが、守銭奴RPをしているキャラであれば、ちんたらPerk取ったりクエストを進めるよりも、こちらの方が楽なのかもしれません。何にせよ選択肢が多いということは良いことでしょう。
あと脚部に関しては、エイダの初期パーツであるプロテクトロンでも、ダッシュをするようになっていました。バニラよりもかなり速く動いてくれます。自作のロボットもこの仕様なのかはわかりません。出会ったばかりのエイダに対してのみの救済のような気もします。ジェゼベルにもプロテクトロン脚を付けてみましたが、今のところダッシュするところは見られていません。
…と、ここまで書いておいてですが、バニラではダッシュなんてしませんでしたよね?急に自信がなくなってきました。間違いだったら申し訳ありません。
しばらく自作ロボットをコンパニオンとして運用する予定なので、また気づいたことがあれば記事にしますね。