第16回「Immersive-Gamplayのクラフト ロングフェローの小屋を開発中…」
押井守氏のFallout4ブログが話題になっていますね。さすがエッジが利いた世界観を生み出す監督です。Fallout4へのスタンスも独特で面白いです。
クラフト要素、少し触ることができました。連邦各所はレイダー前哨基地用にキープ、Far Harborで通常の拠点開発を行っています。
ロングフェローの小屋をまず1つめの拠点とし、改めて色々と見てみました。
いわゆる豆腐ハウスというやつでしょうか。適当ですが、ロングフェロー邸の横に自分用の平屋も作りました。そして時折見せる霧のないFar Harborの空は美しい。
食料・水、電力、寝床、防衛、拠点維持のための必須要素はどれも素材要求量やPerkが厳しめ
食料・水
食料はすでに書いてきましたが、拠点への供給量は軒並みダウン、1つにつき0.25が基本で、ニンジンは0.1、トウモロコシは0.5据え置きです。入手自体は比較的容易なので、さほど苦労はありません。また拠点への供給量は減りましたが、食べ物としては未調理でRADダメージがなく、ステータスアップなどの付加価値もあることも先の記事で書きました。肉は調理してもRADダメージが抜け切らないことも相まって、食べ物としては優秀なカテゴリです。
水に関しては、バニラと同じ感覚でしょうか。ポンプの鉄の要求量が跳ね上がってますが、IGでは鉄やアルミの入手量が飛躍的に上昇しているのであまり気になりません。
寝床
寝床は布をとても要求されます。寝袋で30、ベッドで60。まとまった入手手段は、DCのマーナ(注文書)、バラモンが背負っている荷物、大型生物のドロップです。注文書は高額、バラモンの荷物は重量が100超え、大型生物のドロップは革がメインで布はおまけ程度、といった感じです。どれも気軽には入手できません。それでも注文書はキャップのやりくりを工夫していけばなんとかなるでしょうか。バラモンも大型生物もいつも遭遇できるわけではないので、安定した入手経路とはなりえません。
電力
ジェネレーターの種類が増えています。ホームプレートにあったような壁設置型です。フュージョンコアやセルを用います。素材の要求量はきつめで、設置に関しては吟味が必要、悩み甲斐がありそうです。また高性能な物はそれに応じたScienceやNuclear Physicistを要求されます。
防衛
防衛は、タレットがおいそれとぽんぽんとおけない。種類が大幅に増えていて、それは弾の種類に紐付いています。50口径弾使用のタレットなんかも作れます。各種の弾を大量に要求されます。何百発単位で。タレット作成用の注文書も売られていますが、1つにつきいずれも何千キャップという価格です。どんなものか想像もできませんが、レーザーキャノンタレットなるものもあり、17,000キャップ(！)くらいの価格でした。PerkはScienceとGun Nutが要求されます。あと防衛用のセントリーボットも作成できるようですね(笑)。こちらはRobotics ExpertのL3が要求されます。
自ずと入植者をガードポイントに立たせることがメインとなるでしょう。こちらも仕様が変更されていて、1つにつき防衛6で1人1つまでの配置。2×3箇所配置ではなくなりました。
いずれの要素も、気軽に製作・設置ができるバランスではありません。熟考しながら作っていくことになり、こんなところでもImmersive＝没入感です。
その他わかったこと
作業台関連
バニラの時の条件はLocal Leader取得が条件でしたが、各々関連が深いPerkに変更されています。アーマーやPAはArmour、武器はGun Nut、ケミストリはChemistry、食事関係は要求なしですね。要求Rankはいずれも1。私はまずは一通り設置できるように各々のPerkを取得していきました。余談ですが、パワーアーマーそのものも作ることができるようになっています。
装飾関係は気軽に作れる
壁に掛ける絵など、装飾品関係はバニラと同じ感覚で気軽に作れます。あくまで攻略の利便性に関わる部分のみを厳しくしたようです。
入植者の集まりが悪い？
これは勘違いかもしれません。あるいは時間の進みを別MODで遅くしている影響でしょうか。ともあれ、募集ビーコンを設置してゲーム内で1週間くらい経ってますが、まだ2人しか集まっていません。バニラもこんなものだったような気がするし、IGによる調整のような気もするし。Charismaは7あるので、これが影響しているとも思えません。
今回は以上となります。また進めていってわかったことがあれば記事を書きます。
